ニュースリリース

2019

第63回関東9人制実業団バレーボール大会 サンデン男子準優勝、女子「ブルーエコアーズ」初優勝
2019年05月27日

レフトから強烈なスパイクを打ち込む
アタッカーの石川選手


 5月18日(土)、19日(日)日立市の市民運動公園池の川さくらアリーナにて、第63回関東9人制バレーボール実業団男女選手権大会が開催されました。
出場チームは男子30チーム、女子4チームで、男子は初戦でリコー(神奈川県)とフルセットの末 勝利し、その勢いのまま決勝戦まで進出しました。決勝の相手は昨年優勝の横河電機(東京都)でしたが2-0のストレートで敗戦し、惜しくも準優勝となりました。


 女子4チームは、19日にリーグ戦にて試合が行われました。サンデンブルーエコアーズ(以下、ブルーエコアーズ)は花王コスメ小田原(神奈川県)、防衛省(東京都)に快勝し、決勝戦では東京東信用金庫ブルーラビッツ(東京都)と対戦しました。1セット目は4点差をリードするも相手の猛攻により、19-19の同点まで追い上げられましたが、なんとか逃げ切り21-19で先取しました。2セット目は序盤から両者譲らず、接戦を強いられセットを失いました。迎えた最終セットは流れを掴んだブルーエコアーズが得点を重ね、21-11で勝利し、本大会初優勝を果たしました。
女子は5月3日(金)・4日(土)に行われた第11回赤城カップ女子バレーボール大会においても初の準優勝を果たし、今まさに追い風が吹いています。


長いラリーの末得点を勝ち取りガッツポーズ

大会初優勝に輝いたブルーエコアーズの選手達