サンデンのSDGsへの貢献

pic1_title

中期経営計画SCOPE2023とSDGs

サンデングループでは、中期経営計画SCOPE2023に「事業を通じたSDGs達成への貢献」を重点項目のひとつとして組み込みました。SDGsへの取り組みは、グローバル社会からの要請を受け止め、社会に貢献することを使命としている当社グループにとって必要不可欠と考えています。そこで、SCOPE2023で提唱する目指すべき姿「環境と快適が調和する豊かな社会の実現のために、時代を切り拓き続け、全ての人々から信頼される企業になる」に基づいた重点分野の抽出を行い、SDGsと事業活動とのかかわりを明確にしました。当社グループは、持続可能な社会の実現につながる企業活動を目指し、成長していきます。

中期経営計画目指すべき姿

「環境と快適が調和する豊かな社会の実現のために 時代を切り拓き続け 全ての人々から信頼される企業になる」

pic1_title

グループの継続的な成長による持続可能社会の実現への貢献

人の生活を豊かにする快適な空間の実現  pic1_title

サンデングループは、中期経営計画SCOPE2023における目指すべき姿として、2030年の社会で「人の生活を豊かにする快適な空間の実現」を描いています。また、「事業を通じたSDGs達成への貢献」を重点項目のひとつとして組み込んでいます。SDGsへの取り組みは、グローバル社会からの要請を受け止め、社会に貢献することを使命としている当社グループにとって必要不可欠と考えています。


EV「統合熱マネジメントシステム」領域に注力  pic1_title pic1_title

pic1_title

CO2の排出量削減は地球規模の課題です。そのためには地球規模で電気自動車(以下、EV)の普及・拡大を図ることが重要です。
しかし、電気自動車はエネルギー効率が課題となっています。統合熱マネジメントシステムにより、車両で発生・回収した熱や冷気を緻密に制御し、業界最高水準の効率で航続距離を延ばすことが可能になります。サンデングループは統合熱マネジメントシステムに注力し、世の中の課題解決に貢献します。


積極的な「協創」による技術開発と社会貢献  pic1_title pic1_title

pic2_title

コンプレッサーや熱交換器に代表されるデバイス、デバイスの組み合わせによるエアコンシステムやヒートポンプシステム、これらのシステムを高度化した次世代システム開発、新たな価値を生み出すCASE、MaaS対応の3つの領域が、当社の成長を支えます。これらの全てを最適に制御することにより、現在課題となっているEVの航続距離を延ばし、環境にやさしい技術の開発を通じて、社会に貢献していきます。


「環境と産業の矛盾なき共存」によるSDGs達成への貢献  pic1_title

pic3_title

サンデンフォレストは2002年の竣工以降、「環境と産業の矛盾なき共存」の理念のもと、2008年にSEGES Excellent Stage3を取得。以降、継続した活動を進め、2020年には最高評価ランクである「緑の殿堂」に認定されました。サンデンフォレストの理念はESG経営そのものであるとの評価をいただいています。