ニュースリリース

2019

群馬大学とサンデンホールディングス 産学連携協定締結に関わる調印式挙行
2019年04月09日

 国立大学法人群馬大学(前橋市 学長 平塚浩士、以下群馬大学)とサンデンホールディングス株式会社(本社:伊勢崎市 代表取締役 社長執行役員:神田金栄、以下サンデン)は、4月8日にサンデングローバルセンターにて産学連携協定に関わる調印式を行いました。


 2003年に群馬大学工学部とサンデン株式会社技術本部(当時)においては包括契約を締結し連携活動を行ってまいりましたが、昨今の複雑な社会課題や研究課題を解決するために、より多角的に組織的に連携することが重要であるとの考えから、群馬大学全学部とサンデングループを包括した広い範囲での締結に至りました。


 今回の協定により、当社はたとえば世界で急速に進む技術開発、とくにAIやIoTなどに代表される情報技術分野の強化、また今後ますます加速するビジネスのグローバル化に対応できる人材の育成・採用拡大など、更なる発展に繋がるものと期待しております。群馬大学においても、基礎研究、応用研究などの共同研究やインターンシップを積極的に行うことにより、学生が早い時期から企業での現場力やビジネス感覚を養うことができ、シナジー効果を生むものであると考えます。


 本連携協定を締結することにより、群馬大学並びに当社のみならず、地域のみなさまのますますのご発展に貢献できるよう努めてまいります。