沿革
快適生活はサンデンの歴史とともに。
2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年
2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年
2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
2024年
1940年代
1943年(昭和18年)7月、戦争中の日本。民間工場は、軍需産業に移行するか廃業するかの二者択一を迫られ、織物工場を営んでいた牛久保海平は通信機用部品やマイカコンデンサーの製造を開始。ここにサンデンの前身である三共電器株式会社は産声をあげました(資本金198千円)。終戦後、自転車で通勤してくる社員たちにヒントを得、自転車用発電ランプの開発に業種転換。闇を照らす“ふくろう”のマークや“夜の千里眼”“明るさ満月の1000倍”といったキャッチフレーズによる販売促進活動も展開、1953年(昭和28年)には月産3万台に達し、発電ランプ業界に不動の地位を築きました。
1943(昭和18年) | 7月 | 三共電器株式会社として、ベークライト成型による無線通信機用部品及びマイカコンデンサー、ペーパーコンデンサー製造のため資本金198千円をもって群馬県伊勢崎市寿町20番地に創立 |
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1948(昭和23年) | 3月 | 自転車用発電ランプの生産を開始 |
1950年代
1952年(昭和27年)4月、工業、経済の発展とともに発電ランプの日本工業規格「JIS」が制定。三共電器が取り入れた電球の寿命を延ばす低電圧方式がJIS規格として採用されました。翌1953年(昭和28年)、自転車用発電ランプの輸出を開始。その後、町工場から近代企業へと脱皮をめざし、家電進出。さらに業務用冷凍機市場に参入。顧客のニーズを敏感に捉えた技術陣は、業界初の中身の見えるショーケースの開発に成功。これがヒット商品となりました。
1952(昭和27年) | 4月 | 日本工業規格「JIS」の制定とともに自転車用発電ランプが指定工場となる |
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1956(昭和31年) | 4月 | 小型モーター及び電気洗濯機、その他家庭電化製品の生産開始 |
6月 | 営業部門の本拠地を東京に移転 | |
1958(昭和33年) | 6月 | アイスクリームストッカー、冷凍・冷蔵ショーケースの生産開始 |
1960年代
1961年(昭和36年)10月、冷凍・冷蔵ショーケースの販売が順調に推移する中、独創的な噴水式ジュース自動販売機を開発。 冷やす技術でその地位を不動のものとした三共電器は、1962年(昭和37年)8月、東京証券取引所第2部市場に上場。 さらに、1963年(昭和38年)7月には、石油暖房機を開発。その後、世界で初めて部屋の空気を汚さない、クリーンな強制給排気式暖房機の開発にも成功。冷やすことと暖めることの技術を着実に蓄積してきました。
1961(昭和36年) | 10月 | 噴水式ジュース自動販売機の生産を開始 |
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1962(昭和37年) | 8月 | 株式を東京証券取引所市場第二部に上場 |
1963(昭和38年) | 7月 | ポット式石油ストーブの生産開始 |
1964(昭和39年) | 12月 | 三共電器株式会社営業部門を分離独立し、三共販売株式会社を設立(昭和48年10月 サンデン販売株式会社に商号変更) |
1970年代
1969年(昭和44年)、冷凍技術と空調技術を基盤に開発をすすめていた頃、ミッチェル社から小型コンプレッサーの技術提携の話が舞い込み、翌年、早くもコンプレッサーの生産を開始、カーエアコン市場に参入しました。1973年(昭和48年)には、念願の東証1部に上場。これを機に、商標も新しく“サンデン”と改めました。この後、米国、シンガポール、ヨーロッパへと次々に海外拠点を設立。サンデンは、コンプレッサーの生産・販売を確実に世界へと広げていきました。
1970(昭和45年) | 6月 | ミッチェル社(米国)とカーエアコン用コンプレッサーの技術提携 |
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1971(昭和46年) | 3月 | カーエアコン用コンプレッサーの生産開始 |
8月 | 米国カイザー社と技術提携。スーパー用大型ショーケース発売開始 | |
1973(昭和48年) | 3月 | 一般公募増資 |
4月 | 伊勢崎市の八斗島工業団地内に八斗島工場(現 八斗島事業所)を新設し、カーエアコン用コンプレッサーの生産を開始 | |
8月 | 株式が東京証券取引所市場第一部に指定。同時に「三共」の商標を「サンデン」に改称 | |
10月 | 三共販売株式会社の社名をサンデン販売株式会社に変更 | |
1974(昭和49年) | 1月 | ミッチェル社からカーエアコン用コンプレッサーの世界販売権を取得 |
11月 | 三共インターナショナル株式会社を設立(資本金1,000万円) 三共インターナショナル株式会社シンガポール事務所を開設 三共インターナショナル(U.S.A.)をダラスに設立(資本金3万米ドル) |
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1976(昭和51年) | 4月 | 一般公募増資 |
1977(昭和52年) | 4月 | 一般公募増資 |
12月 | シンガポール事務所を現地法人三共インターナショナル(シンガポール)として設立(資本金5万シンガポールドル) | |
1978(昭和53年) | 2月 | 冷凍車用冷却装置の生産開始 |
4月 | ドイツマルク建転換社債(4,000万ドイツマルク)発行 | |
8月 | 三共インターナショナル(オーストラリア)設立(資本金5万オーストラリアドル) | |
9月 | サンデン・エアコンディショニング(マレーシア)設立 | |
12月 | 三共インターナショナル株式会社英国事務所開設 | |
1979(昭和54年) | 3月 | 第1回スイスフラン建転換社債(4,000万スイスフラン)発行 |
10月 | 自転車用発電ランプ製造の三共電器電装株式会社設立(資本金5,000万円) | |
12月 | サンデン・インターナショナル(マレーシア)設立 |
1980年代
1981年(昭和56年)、世界で初めてスクロール型コンプレッサーを開発、生産、販売。1982年(昭和57年)には、社名も三共電器から商標と同じ「サンデン」に変更。本社の新社屋完成とともにC.Iを導入しました。さらに1988年(昭和63年)、米国第2位の自動販売機メーカーであるベンドー社を買収。カーエアコンをはじめ、世界各地に生産・販売拠点をもつ国際企業となりました。
1980(昭和55年) | 1月 | 三共インターナショナル株式会社台湾事務所開設 |
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2月 | 米貨建転換社債(2,500万米ドル)を発行 | |
3月 | ミッチェル社が所有するカーエアコン等に利用するコンプレッサーの特許権を取得 | |
4月 | 三共インターナショナル株式会社英国事務所を三共インターナショナル(英国)に改称し、現地法人に組織変更 | |
10月 | 三共インターナショナル(U.S.A.)にカーエアコン用コンプレッサー生産工場設立 | |
1981(昭和56年) | 3月 | カーエアコン用スクロールコンプレッサーの生産開始 |
9月 | 台湾に台湾群馬冷気股有限公司を設立(資本金600万台湾ドル) | |
12月 | 新株引受権付社債(発行総額50億円)を発行 | |
1982(昭和57年) | 9月 | サンデン・ビーカス(インド)をハリヤーナーに設立 |
10月 | 三共インターナショナル(シンガポール)にカーエアコン用コンプレッサー生産工場設立 | |
10月 | 三共電器株式会社の社名をサンデン株式会社、三共インターナショナル株式会社の社名をサンデンインターナショナル株式会社に変更 | |
11月 | 食品機器工場を本社工場(現寿事業所)内に新設 | |
1983(昭和58年) | 6月 | 第2回スイスフラン建転換社債(5,000万スイスフラン)発行 |
11月 | 台湾群馬冷気股有限公司の社名を台湾三電股有限公司(サンデンインターナショナル台湾)に変更 | |
1984(昭和59年) | 2月 | 一般公募増資 |
4月 | CI導入による新マークを発表 | |
7月 | サンデン・メキシカーナ(メキシコ)を合併としてサルティーヨに設立 | |
1985(昭和60年) | 4月 | 住宅向けセントラル暖房換気システム発売 |
1987(昭和62年) | 5月 | 可変容量スクロールコンプレッサー開発 |
7月 | パラナブ・ビーカス(インド)をハリヤーナーに設立 | |
7月 | 物流部門を独立させ、サンデン物流株式会社を設立 | |
8月 | 電算部門を独立させ、サンデンシステムエンジニアリング株式会社を設立 | |
1988(昭和63年) | 2月 | P.T.サンデン・ジャヤ(インドネシア)設立 |
4月 | サンパック・エンジニアリング・インダストリーズ(パキスタン)をラホールに設立 | |
5月 | 米国自動販売機メーカーのベンドー社を買収し、ベンドー(アメリカ、ドイツ、イタリア)を傘下に収める | |
6月 | 消臭自然浴「デオフィット」開発 | |
11月 | 冷蔵ショーケース・発電ランプグッドデザイン賞受賞 | |
1989 | 8月 | サンデン・インターナショナル・USAが、米国テキサス州ワイリー市においてカーエアコン用コンプレッサーを生産する第2工場を稼働 |
12月 | 海外初のショーケース生産会社サンデン・レフレジレーション・タイランド設立 |
1990年代
1995年(平成7年)、お客様の近くで製造・販売するという方針のもと、フランスにカーエアコン用コンプレッサー工場を建設。環境問題にも積極的に取り組み、「資源エネルギー庁長官賞」や「オゾン層保護貢献賞(EPA賞)」を受賞しました。手指消毒器など衛生環境改善にも取り組み、次世代の人々の生活をより豊かで快適なものになる製品を提供しました。
1990 | 1月 | ソンサム・インタークール(タイ)に資本参加 |
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7月 | 埼玉県本庄市に研修施設として「サンデンコミュニケーションプラザ」を開設 | |
8月 | ゼネラルモータース社とカーエアコン用オープン・スクロール型コンプレッサーの技術援助契約を締結 | |
1992 | 8月 | サンデン・テコ(タイ)設立 |
1993 | 2月 | 飲料自動販売機蓄熱式省エネルギーシステムが、資源エネルギー庁長官賞を受賞 |
6月 | サンデン・インターナショナル・チャイナ(香港)設立 | |
7月 | ハドシス社とカーエアコン用オープン・スクロール型コンプレッサーの技術援助契約を締結 | |
1994 | 5月 | フォード社(米国)とカーエアコン用コンプレッサーの製造に係る技術援助契約を締結 |
7月 | フォードモータース社とカーエアコン用オープン・スクロール型コンプレッサーの技術援助契約を締結 | |
1995 | 4月 | サンデン・マニュファクチャリング・ヨーロッパをフランスに設立 |
8月 | サンデン・インターナショナル(フィリピン)をマニラに設立 | |
1996 | 10月 | フランス工場稼働 |
10月 | 米国環境保護庁より「オゾン層保護貢献賞(EPA賞)」を受賞 | |
1997 | 4月 | 子会社「サンデン販売株式会社」及び「サンデンインターナショナル株式会社」を吸収合併 |
1998 | 1月 | ISO14001を本社、寿事務所で取得 |
10月 | 全社的品質管理を評価する「デミング賞実施賞」を受賞 | |
1999 | 7月 | 国内の全営業拠点でISO 14001を取得 |
11月 | 創業者の牛久保海平最高顧問死去 |
2000年代
2002年(平成14年)「環境と産業の矛盾なき共存」をコンセプトにしたサンデンフォレスト・赤城事業所を建設。サンデン独自のSTQM活動をグローバルで展開し、日本、アメリカ、シンガポールのグループ会社でデミング賞を受賞しました。創立60周年となる2003年(平成15年)、「第1回 STQM世界大会」を日本で開催。グローバル力を生かし、日欧米中で共同開発した自動販売機「グラスフロントベンダー」やハイブリット車向け電動コンプレッサーの供給を開始しました。
2000 | 5月 | GM(ゼネラルモータース)から新型コンプレッサー100万台受注 |
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6月 | 中国におけるカーエアコン用コンプレッサーの生産・販売拠点として、中国上海易初通用機器有限公司との合弁会社である上海三電汽車空調有限公司を中国上海市に設立 | |
6月 | サンデン・インターナショナル・チャイナ(香港)を閉鎖 | |
8月 | 国内3拠点(寿事業所、八斗島事業所、境事業所)でゼロエミッション達成 | |
9月 | 自動車空調システムを生産する天津三電汽車空調有限公司を設立 | |
9月 | 中国天津汽車工業集団よりカーエアコン技術者承認取得 | |
10月 | サンデン物流、サンワテック、デミング賞実施賞を受賞 | |
10月 | ドイツにテクニカルセンター開設 |
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10月 | 安全衛生憲章制定 | |
10月 | 牛久保海平群馬県名誉県民受章 |
2001年
2001 | 5月 | コンプレッサーグローバル累計生産台数1億台達成 |
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5月 | エスディ・メンテナンス北海道を設立 | |
9月 | サンデン・インターナショナル・シンガポールSQC(シンガポール品質クラス賞)受賞 | |
10月 | サンデンシステムエンジニアリング デミング賞実施賞受賞。ミツクラテックスTQM奨励賞受賞 | |
10月 | 境事業所 日本緑化センター会長賞受賞 |
2002年
2002 | 4月 | 群馬県勢多郡(現 前橋市)にサンデンフォレスト・赤城事業所完成 |
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6月 | プジョー・シトロエン向けコンプレッサー1,000万台受注 | |
10月 | 「日本品質管理賞」受賞 | |
11月 | 赤城事業所「優秀先端事業所賞」受賞 |
2003年
2003 | 2月 | サンデンフォレストを活用し、自然との共生を目的とした「環境学習プログラム」を作成。地域の小学校に提供 |
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4月 | Edy(エディー)を活用した電子マネーシステム事業本格展開スタート | |
4月 | 創業者であり、相談役の天田鷲之助死去 | |
5月 | 新体制への移行、経営会議の見直し等による経営管理システムの強化、コーポレートガバナンスの充実 | |
5月 | 群馬県内におけるバイオマス活用促進を狙いに、赤城事業所でバイオマス勉強会開催 | |
5月 | サンデンフォレスト紹介映像が「日本産業映画・ビデオコンクール奨励賞」受賞 | |
8月 | 会社創立60周年 | |
9月 | 欧州フォードにカーエアコン用コンプレッサー供給開始。年間32万台 | |
10月 | 赤城事業所「日本緑化センター会長賞」受賞 | |
11月 | 「TPMワールドクラス賞」受賞 | |
11月 | 全社品質改善活動を発表する「第1回 STQM世界大会」を日本で開催 | |
11月 | 赤城山への感謝をテーマに「クリーングリーンエコの集い」を赤城事業所で開催 |
2004年
2004 | 1月 | ポーランドにカーエアコン用コンプレッサー工場を立上げ |
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2月 | カップ式自販機JBC-2が「省エネルギーセンター会長賞」受賞 | |
2月 | 合弁会社 上海三電貝洱汽車空調有限公司(現 華域三電汽車空調有限公司)を中国に設立。カーエアコン用コンプレッサーを生産 | |
4月 | サンデン・インターナショナル(フィリピン)をオートモーティブ・エアコンディショニング・テクノロジー(フィリピン)に改称し、ラグナに設立 | |
4月 | サンデン・マニファクチャリング(ポーランド)をポルコヴィッツに設立 | |
4月 | 電子マネー事業拡大。埼玉県公立プールにEdyシステム導入 | |
4月 | 赤城事業所「みどりの日」自然環境功労者環境大臣賞受賞 | |
5月 | 自動車空調システムを生産する瀋陽三電汽車空調有限公司を設立 | |
7月 | 複数の通信方式に対応する汎用型無線通信モデムの開発開始 | |
8月 | CO2冷媒を用いたノンフロン缶飲料用自動販売機を開発 | |
9月 | 光触媒・二酸化チタン水溶液を自動噴霧する消臭器「サナジェット」発売 | |
9月 | 上海三電汽車空調有限公司の株式25%を合弁会社 上海三電貝洱汽車空調有限公司(現 華域三電汽車空調有限公司)へ売却 |
2005年
2005 | 1月 | ショーケース用店内温湿度変化自動最適化制御システム「ストアマスター」が省エネルギー機器表彰受賞 |
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1月 | 乾燥式生ゴミ処理機「リクル」発売 | |
3月 | 米国流通システム事業の新拠点サンデン・ベンドー・アメリカをダラスに設立 | |
4月 | サンデン・レフジレーション・タイランドとサンデン・テコ(タイ)を合併しサンデン(タイランド)をアユタヤに設立 | |
6月 | 早稲田大学環境総合研究センターと包括協定を締結。産学連携で環境技術開発を促進 | |
6月 | 第3回世界投資会議で「欧州最優秀投資賞」を受賞 | |
7月 | 室内向け自動販売機用の免震装置発表 | |
9月 | 中国天津市にカーエアコン工場を新設 | |
9月 | 赤城事業所が緑化優良工場等表彰で「関東経済産業局長賞」受賞 | |
10月 | 電気式高効率給湯器「エコキュート」事業に参入 | |
10月 | 「第2回 STQM世界大会」をシンガポールで開催 | |
12月 | 上海三電冷机有限公司を中国に設立。冷蔵ショーケースを生産 |
2006年
2006 | 1月 | 中国上海に合弁会社 上海三電冷機公司(サンデン上海レフジレーション)を設立。ショーケース事業に参入 |
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4月 | 自動販売機累計生産台数200万台達成 | |
5月 | GM社より「2005 Supplier of the Year」受賞 | |
5月 | Ford社より「Global Excellence Award」受賞 | |
6月 | ポーランドコンプレッサー工場、正式稼動開始 | |
6月 | サンデンフォレスト内に物流加工センターを建設 | |
7月 | ノンフロン使用の省エネ冷凍空調システム開発を目的とした「コンビニエンスストア型実験棟」が完成 | |
8月 | 無線ICタグ用リーダ/ライタ地域新生コンソーシアム研究開発事業の採択を受け本格始動 | |
10月 | サンデンフォレスト内に「物流加工センター」が完成 | |
10月 | サンデン・インターナショナル・USA、サンデン・インターナショナル・シンガポールが「デミング賞実施賞」受賞 | |
11月 | 「第3回日仏投資賞」受賞 |
2007年
2007 | 5月 | 愛知県豊橋市に豊橋工場を新設し、カーエアコン用部品の生産を開始 |
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6月 | 日本政策投資銀行の「DBJ環境格付」で最高ランクを取得 | |
7月 | サンポット株式会社と石油暖房機の製造・販売の譲渡で契約締結 | |
7月 | フード機器ビジネスに参入発表 | |
7月 | 中国天津サンデン 新工場開所式開催 | |
9月 | 「圧縮機一体型膨張機と制御システムの研究開発」NEDO開発助成事業に採択 | |
9月 | 「高強度・高耐圧アルミ部品の新工法開発」経済産業省研究開発事業に採択 | |
9月 | LANインターフェース搭載 無線通信モデムmoderno.M(モデルノ・ドット・エム)発売 | |
10月 | 牛久保雅美会長がデミング賞本賞を受賞 | |
10月 | 「第3回 STQM世界大会」をフランスで開催 | |
11月 | インド市場での自動車機器ビジネスシェア拡大のため新工場建設を発表 |
2008年
2008 | 2月 | 無線ICタグ用高度リーダ/ライタの開発と実証実験の開始 |
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3月 | 群馬県伊勢崎本社内に「サンデンフットボールパーク」オープン | |
4月 | サンデンフォレストが社会・環境貢献緑地評価システムSEGES Excellent Stage3 認定 | |
6月 | ノンフロン型冷凍空調システムをコンビニエンスストアに試験導入 | |
6月 | メキシコ合弁会社を完全子会社化 | |
7月 | 石油ボイラーの生産設備を長府製作所に売却 | |
9月 | 群馬県伊勢崎本社内に「サンデングローバルセンター」を開設 | |
9月 | 蘇州三電精密零件有限公司を設立し、カーエアコン用コンプレッサーのダイキャスト工場を建設 | |
9月 | 赤城事業所が緑化優良工場として「経済産業大臣賞」受賞 | |
9月 | サンデンフォレストでの継続的な環境教育が評価され「第5回朝日企業市民賞」受賞 | |
12月 | 自動販売機の世界標準モデル「グラスフロントベンダー」発売 |
2009年
2009 | 3月 | 赤城自然塾発足に参画 |
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5月 | 薬品用ショーケース事業に参入 | |
6月 | メルセデスベンツ初のハイブリッド車に電動コンプレッサー供給 | |
8月 | 新型インフルエンザ猛威に対応して手指消毒器「て・きれいき」増産 | |
9月 | 小型店舗向けノンフロン型省エネ冷凍空調システムが、「オゾン層保護・地球温暖化防止大賞 経済産業大臣賞」を受賞 | |
10月 | 蘇州サンデン精密零件有限公司、コンプレッサー部品の販売を開始 | |
11月 | マテリアルフローコスト会計活用による加工工程でのロスの見える化とその対策が、「環境効率アワード2009」で「特別賞」受賞 | |
12月 | 環境分野での人材育成と新たなビジネスモデル構築を目的に「環境みらい財団」設立 | |
12月 | 上海三電環保冷熱系統有限公司(サンデン上海サーマルエンヴァイロメンタルシステム)を設立 |
2010年代
サンデンフォレスト・赤城事業所の10年以上にわたる継続的な実績評価を経て「緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰」を受賞。また、停電になった場合でも飲料を提供できる社会貢献型飲料自動販売機「エネレンジャー」や世界初のカーエアコン用CO2冷媒コンプレッサーの供給を開始。環境から企業価値を創造するとともに、社会に貢献する製品開発にも積極的に取り組んでいます。2015年(平成27年)持株会社体制へ移行し、商号を「サンデンホールディングス株式会社」に変更しました。
2010 | 1月 | 「第4回 STQM世界大会」を日本で開催 |
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3月 | 非常時ライフライン対応自動販売機「ライフラインベンダー」発売 | |
3月 | 重慶三電汽車空調有限公司を中国に設立。自動車空調システムを生産 | |
3月 | ヒートポンプ&LEDの省エネ自動販売機を発売 | |
3月 | マテリアルフローコスト会計(MFCA)導入による、継続的改善活動が評価され「サプライチェーン省資源化モデル特別賞」を受賞 | |
4月 | 世界標準グローバル自販機を中国市場にはじめて設置 | |
5月 | 国土交通省よりエコレールマーク取組企業に認定 | |
7月 | 前社長であり、相談役の鈴木一行死去 | |
7月 | 創業者であり、相談役の牛久保守司死去 | |
8月 | コンプレッサーグローバル累計生産台数2億台達成 | |
8月 | 上海三電環保冷熱系統有限公司を中国に設立。CO2コンプレッサーを生産 |
2011年
2011 | 1月 | 吸着剤を活用したカーエアコン省エネシステムを開発 |
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1月 | 「第5回 STQM世界大会」を日本で開催 | |
3月 | 東芝機器株式会社のカップ自販機事業を譲り受ける | |
6月 | 非常時ライフライン対応自動販売機「エネレンジャー」 を発売 | |
6月 | 政府の電力需給対策に基づきグループで使用最大電力を抑制するため、夏季輪番操業を実施 | |
10月 | サンデン・ビーカス(インド)が「デミング賞」受賞 | |
11月 | グローバル会計システムをNECのクラウドサービスで実現 |
2012年
2012 | 2月 | エコシップマーク優良事業者に認定 国土交通海事局長表彰受賞 |
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2月 | 「第6回 STQM世界大会」をアメリカで開催 | |
4月 | サンデン・インターナショナル・台湾 フォード社から「特別貢献賞」受賞 | |
4月 | 韓国事務所を開設 | |
5月 | サンデンフォレスト・赤城事業所 設立10周年 | |
5月 | サンデン・インターナショナル・台湾 ホンダ社から「Best Quality Award」受賞 | |
5月 | タイ工場アユタヤ県のロジャナ工業団地にて稼働開始 | |
6月 | 環境大臣「地域環境保全功労者」表彰 | |
6月 | CO2ホット&コールドショーケース 4機種を新発売 | |
8月 | 環境配慮型小型コーヒー自動販売機「Forest Café」 発売 | |
8月 | サンデン・ビーカス・プレシジョンパーツ(インド)をニューデリーに設立 | |
10月 | サンデンフォレスト・赤城事業所が「グッドデザイン賞」受賞 | |
10月 | 生物多様性条約締約国会議(COP11)に参加 | |
11月 | 日本政策投資銀行の「DBJ環境格付」で2度目の最高ランクを取得 | |
11月 | 開発本部、エレクトリックEngセンター、品質革新賞受賞 | |
11月 | サンワアルテック TQM 奨励賞を受賞 | |
12月 | タイ工場ダイキャスト工場を建設・生産開始 |
2013年
2013 | 2月 | サンデン・マニュファクチュアリング・メキシコを設立 |
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2月 | 省エネ自販機 エコアクティブ発売 | |
4月 | サンデンフォレスト・赤城事業所が「平成25年 緑化推進功労者 内閣総理大臣表彰」受賞 |
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8月 | 会社創立70周年 | |
9月 | 連結子会社である株式会社三和を完全子会社化 | |
9月 | ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)に対応するエコキュートシステムを発売 | |
11月 | ポーランド第2工場建設 | |
11月 | 店舗システム事業「デミング賞」受賞 | |
11月 | 生産管理・IT本部と経理本部、環境推進本部「日本品質奨励賞 品質革新賞」受賞 | |
11月 | 牛久保雅美会長の著書「会社の品質」が「日経品質管理文献賞」を受賞 | |
11月 | 「第7回 STQM世界大会」を日本で開催 |
2014年
2014 | 3月 | サンデンフォレストが社会・環境貢献緑地評価システムSEGES Superlative Stage 認定 |
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5月 | 会社分割による持株会社体制移行のための分割準備会社7社を設立 | |
7月 | サンデン・インターナショナル・ヨーロッパにフランス事務所サンデン・エンバイロメンタル・ソリューションズを開設 | |
8月 | サンデンフォレスト・赤城事業所 「環境教育等における体験の機会の場」認定 | |
10月 | 生物多様性条約締約国会議(COP12)に参加 | |
10月 | 「第8回 STQM世界大会」を上海で開催 |
2015年
2015 | 1月 | 重慶華恩実業有限公司を重慶三電汽車空調有限公司に吸収合併 |
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4月 | 持株会社体制へ移行し、商号を「サンデンホールディングス株式会社」に変更 | |
10月 | サンデン・マニュファクチュアリング・ポーランドにエアコンHVACラインを新設 |
2016年
2016 | 2月 | サンデン・マニュファクチュアリング・ポーランドにコンプレッサーの生産ラインを増設 |
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5月 | 東京本社を秋葉原ダイビルへ移転 | |
7月 | 「第9回 STQM世界大会」を日本で開催 | |
7月 | コンプレッサーグローバル累計生産台数3億台達成 | |
9月 | 冷凍機内蔵型/別置型CO2システムの開発と実用化が評価され「オゾン層保護・地球温暖化防止大賞 環境大臣賞」を受賞 |
2017年
2017 | 1月 | 自動車機器事業の国内子会社5社が株式会社三和、流通システム事業の国内子会社3社がサンワファブテック株式会社へ吸収合併 |
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2月 | 近自然工法によるサンデンフォレスト・赤城事業所の敷地造成が評価され、「土木学会デザイン賞 優秀賞」を受賞 | |
8月 | 全天候を再現できる環境試験棟を中国天津に建設、稼働開始 | |
9月 | サンデンフォレスト・赤城事業所の近自然工法による生物多様性の回復が評価され、「第5回 みどりの社会貢献賞」受賞 | |
10月 | 「第10回 STQM世界大会」をポーランドで開催 |
2018年
2018 | 2月 | 「健康経営優良法人2018」に認定 |
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4月 | 上海に「華域サンデン合慶新工場」を竣工 | |
5月 | ボトルワインを酸化させずに保管が可能なワインセーバー WHYNOTを発売 | |
7月 | 「第11回 STQM世界大会」を日本で開催 | |
7月 | 創立75周年イベント「サンデンフォレスト・赤城事業所 工場探検ディ♪」を開催 | |
8月 | 華域サンデン合慶新工場にて電動コンプレッサーを生産開始 |
2019年
2019 | 2月 | 「健康経営優良法人2019(ホワイト500)」に2年連続認定 |
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4月 | 自動車機器事業及び流通システム事業を営む子会社の株式等及びそれらの管理事業に関して有する権利義務の一部を、サンデン・オートモーティブコンポーネント株式会社、サンデン・オートモーティブクライメイトシステム株式会社、及びサンデン・リテールシステム株式会社に簡易吸収分割 | |
10月 | サンデン・リテールシステム株式会社の発行済株式の全てをインテグラル株式会社が運営する関連事業体の出資により組成されたSDRSホールディングス株式に譲渡 |
2020年代
2020 | 6月 | 事業再生実務家協会に対し、事業再生ADR手続の正式申請 |
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2021年
2021 | 5月 | 事業再生ADR手続が成立 |
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5月 | 海信日本オートモーティブエアコンシステムズ合同会社を引受先とする第三者割当増資を実施 |
2022年
2022 | 1月 | 2022年1月事業会社体制へ移行し、商号を「サンデン株式会社」に変更 |
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1月 | 国内子会社7社を消滅会社とする吸収合併を実施 | |
1月 | 国内子会社1社を分割会社とし、グループ会社向け事業を簡易吸収分割により承継 | |
4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行 | |
9月 | 連結子会社であるサンデンシステムエンジニアリング株式会社の全株式をエクシオ・デジタルソリューション株式会社へ譲渡 |
2023年
2023 | 8月 | 会社創立80周年 |
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10月 | 東京証券取引所プライム市場からスタンダード市場に市場変更 | |
10月 | 当社グループの温室効果ガス(GHG)排出量削減目標がSBT認定を取得 | |
11月 | サンデンフォレストが環境省「自然共生サイト」の認定を取得 | |
12月 | Sanden International(USA),INC.が電動コンプレッサーの生産を開始し、日本、中国、欧州、北米の4極生産体制を確立 |
2024年
2024 | 1月 | キャタピラー社より品質の最高評価である”エクセレント賞”を受賞 |
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2月 | コンプレッサーグローバル累計生産台数4億台達成 | |
4月 | 世界トップクラスのトラックメーカーPACCAR社より優秀サプライヤー賞を受賞 |