ニュースリリース

2018

創立75周年 「第9回R&D EXPO」と「サンデン歴史館」 Share the Future ~技術で未来へつなぐ~
2018年07月20日

 サンデンホールディングス株式会社は、創立75周年イベントの一環として、7月12日・13日、創業の地である伊勢崎市寿町の技術開発センター「SGCT(サンデン・グローバルセンター・オブ・テクノロジー)」にて、「第9回R&D EXPO」を開催するとともに、SGCTに隣接する「サンデン歴史館」も併せて解放しました。2日間にわたる開催で、社員やお客様、お取引様など約500名にご来場いただきました。

 今年で9回目を迎えるR&D EXPOは、2008年より毎年開催している技術者交流のイベントです。当社の自動車機器事業や流通事業に携わる技術者の社員が、事業の垣根を越えた交流を図り、互いの開発テーマを理解し、さらなるビジネスの創造や発展を目的としています。今年は、従来の「イベント型」から、「人と議論」を主体とした内容にシフトし、「最先端技術の共感と自己革新の醸成」をコンセプトとして開催しました。

海外現地法人の社員たちも見学

 また創業75年目にあたる今年は、75周年のコンセプトでもある「歴史に学び未来を描く」にひもづき、「会社創業から現在までの開発製品の歩み」と題して、初代から現在までの製品やパネルを展示し、担当社員が来場者に詳しく解説しました。その他にも、研究開発に使用する評価設備の見学、および近未来に向けた最先端の研究開発をテーマにしたブースも設け、来場者の興味を惹きました。


 さらにサンデン歴史館では、創業当時からグローバルに会社が拡大するまでの歴史や製品、創業者の秘話などの未公開資料等をご紹介しました。より多くの方々に当社の歴史を知っていただくため、これまでは社員やお客様、お取引様のみにご案内していた歴史館を、75周年イベントという位置づけとして、この度初めて一般開放しました。

 当社グループは今後も、未来に向けた最先端の研究開発を進め、より良い製品をご提案できるよう、開発力および技術力のさらなる向上を目指して参ります。