ニュースリリース

2016

「経営戦略から考えるダイバーシティとは何か」をテーマに サンデンダイバーシティフォーラム2016開催
2016年12月29日


会場に約130名が参加

 サンデンホールディングス株式会社は、12月22日、ダイバーシティ活動の推進と動機づけを目的として、「サンデンダイバーシティフォーラム2016」をサンデンコミュニケーションプラザ(埼玉県本庄市)にて開催いたしました。

サンデングループでは、2014年に「第1回サンデン女性フォーラム」を開催し、女性社員の活躍推進を宣言、2015年の「第2回サンデン女性フォーラム」では、活動の加速に向け、特別講演に加え、女性社員によるワークショップを行いました。

 これまでは、女性社員の活躍・躍進を端緒として活動を進めてきましたが、過去2年間の活動を踏まえ、3年目となる今年は、会の名称を「サンデンダイバーシティフォーラム2016」とあらため、「経営戦略から考えるダイバーシティとは何か」をテーマに二部構成で開催いたしました。



公認会計士・会計コンサルタントの野田弘子氏による講演

 第一部では、社長の神田金栄による活動宣言のあと、公認会計士・会計コンサルタントの野田弘子氏による講演を行い、多様化する市場環境において経営戦略としてのダイバーシティの重要性を学びました。



8グループに分かれてのディスカッション

 第二部では、男性管理職と女性社員が8グループに分かれてディスカッションを行い、「人種、性別、年齢等関係なく、会社にとって必要な人材とは?」、「自分のここが変われば」等についての話し合いを通じて、社員一人ひとりの意識の持ち方や今後の行動についての気づきを得る場としました。

 会場には、グループ企業の女性リーダーおよび次期女性リーダー候補者ならびにその直属の上司、 約130名が集まったほか、遠方の拠点からもタブレット端末を使って参加しました。

 サンデングループは、今後も多様な価値観・働き方の尊重に積極的に取組み、多様性から生まれる様々な「知」を結集し、「和」を以て、会社の成長につなげ、「誰もが輝く会社」を目指していきます。