ニュースリリース

2015

次世代経営人材育成を目的とした ビジネスクールの修了式を実施
2015年03月18日

サンデン株式会社は、来たる2015年3月21日(土曜日)に、早稲田大学との連携により実施したビジネススクールの修了式をサンデングローバルセンター(伊勢崎市寿町20番地)で開催します。
本ビジネススクールのプログラムは、次世代経営人材の育成を目的とし、サンデン株式会社が伊勢崎市、伊勢崎市教育委員会、伊勢崎商工会議所、群馬伊勢崎商工会の後援を得て主催し、昨年12月末に開講しました。


ビジネススクールには、伊勢崎地区を中心に企業経営者やその後継者、幹部社員など23名が参加し、経営者として必要なマーケティング、事業計画作成法、経営戦略、会計・財務、リーダーシップなどに関する基本的な知識の修得および事業を創造・運営するための知識を学んできました。
講義は、生徒同士の活発なコミュニケーションを中心に行われ、また講義のほかに「新事業創出と地域産業発展」を主題とするグループワークも実施し、ビジネスプランの検討・企画も行いました。


昨年12月から今年3月までの6日間のプログラムは、3月21日に最終日を迎え、同日の午後に、後援団体や受講参加企業の経営者出席のもと、上記ビジネスプランの成果発表会が行われ、その後の修了式では参加者一人ひとりに修了証書が手渡されます。


本ビジネススクールは、新事業の創出や地域経済の発展に寄与する人材の輩出を目指すとともに、受講者相互のコミュニケーションによる人的ネットワークの構築が受講者の将来的財産となることを目的としていることから、修了式後も引き続き交流等の機会を設定してまいります。


地方が一層の成長を遂げて行くためには、その原動力となる人材の育成が社会的課題であると言われております。この課題に対して当社は、行政や商工団体、大学や企業等が垣根を越えて連携して行くことが重要であると考えております。
当社は、このビジネススクールの第2期開講を含め、創業の地サンデングローバルセンターを中心に、今後も地域社会との連携を一層強化して参ります。