環境憲章

当社では、1993年にボランタリープランとして、“サンデン環境憲章”を定めました。その後、1996年に環境マネジメントシステムを定めた ISO14001が、国際規格として制定されたこと、企業としての環境保全活動の重要性から、1997年に環境憲章を改訂し、サンデングループの環境活動の基本的考え方を示すものとして、すべての国内外グループ各社に展開しています。

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サンデン環境方針

 2022年に環境憲章に基づき、より具体的な行動を推進するためにサンデングループ環境方針を制定しました。グローバル全グループ会社で共有・徹底を図っています。

【基本方針】
 当社は、“環境のサンデン”のブランドを確立するため、自動車機器製品における技術開発とモノづくりで、人と地球に優しい製品を世界各地域に供給します。

【環境行動方針】
1.生産・設備の省エネルギー化、及び再生可能エネルギー技術を活用した、工場排出CO2ゼロのカーボンニュートラルなモノづくりを実現します。
2.水リスクへの対応のため、資源を有効活用することで使用量を最小化し、かつ、保全の推進をします。
3.自然環境保護と環境教育活動を通じて生物多様性を保護し、「環境と産業の矛盾なき共存」の持続可能な社会の実現に貢献します。
4.有害化学物質の削減と汚染の予防に努めます。
5.循環型社会形成のため、あらゆる資源の4Rに努め、資源の有効活用を徹底します。
6.エコと快適な製品を創出し、環境にやさしい車社会を実現します。
7.よい製品を供給するため、社会・環境側面に配慮したグリーン調達を推進します。
8.関連する法規制およびその他要求事項を守ります。
9.当社で働く全ての人を対象に、環境に関する意識向上のため、環境教育、社内啓蒙活動を実施します。