社員 安全衛生

社員のゆとりと豊かさを実現し、安全衛生と健康に配慮した働きやすい環境を確保します。

基本的な考え方

サンデングループは、企業理念の中で「安全衛生」を基本原則の一つと位置付け、「社員のゆとりと豊かさを実現し、安全衛生と健康に配慮した働きやすい環境を確保します。」の通り、社員の安全と健康の確保を全社で取り組んでおります。この原則に従って、2000年11月に「安全衛生憲章」を定め、理念と行動指針を明示することによって、安全で安心して働ける快適な職場環境づくりにグループ一丸となって取り組んでいます。
安全衛生憲章は、安全衛生における憲法にあたるものであり、各事業会社において憲法にもとづいた年度の安全衛生方針を策定します。
また、社員の健康を企業経営の重要な要素としてとらえ、健康経営に取り組み、社員の健康管理・健康づくりを推進しています。

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労働安全衛生の推進

2020年度の全社安全衛生方針

「安全衛生憲章の実践」を全社方針として、労働衛生マネージメントシステム(OHSAS)を基盤とした各拠点での主体的な活動推進を実施する。

2020年度目標

KPI:労働災害ゼロ
新規メンタル疾患休業者ゼロ


安全衛生活動

サンデングループでは、「労働災害ゼロ」を目指し、各拠点ごとの安全衛生方針に基づき、主体的な安全衛生活動に取り組んでいます。


安全衛生教育体系
入社以降の階層別教育にて安全衛生教育を実施しています。

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安全衛生教育の実績

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<感染症対策>
2020年度は新型コロナウイルス感染症拡大をうけ、社員が安全に安心して仕事ができるよう、テレワークの拡大、海外出張、国内出張は原則禁止、on-lineツールを使った会議システムの活用を実施しています。
また、社員の感染予防、社内の感染拡大防止のため、2020年3月に全社新型コロナウイルス対策マニュアルを作成し感染症対策を徹底しました。その後、ウイルスの特性や流行の最新情報を踏まえながら、マニュアルを5月、8月、12月と改定し感染症対策を継続しています。
職場環境の改善では、パーテーションの設置、二酸化炭素濃度測定によるハイリスク職場の把握、定期的な換気を促す換気放送などを実施しています。

労災ゼロに向けた各拠点での取り組み

・八斗島事業所の安全衛生活動
目標:KPI 労働災害ゼロ
目標達成のための方策と結果

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・東京本社、伊勢崎本社地区の安全衛生活動

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社員の健康維持増進と働きやすい職場づくりへの取り組み

基本的な考え方

社員の健康保持増進は経営戦略の重要な要素として認識し、健康経営の視点で、社員の主体的な行動を促進し、健康づくりに取り組みやすい環境づくりを行っています。

推進体制

各拠点の安全衛生委員会の専門委員会として衛生管理委員会、衛生管理部会を設置し、組織的な活動を推進しています。産業保健スタッフは、保健師、産業医(内科・精神科)で社員の相談や健康づくり活動、健康管理施策への参画により効果的な対策を実施しています。

KPI:「メンタル疾患による休職ゼロ」

<活動実績>

●メンタルヘルス対策
〇教育

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〇働きやすい職場づくり

ストレスチェックの集団分析結果を踏まえ、各職場で従業員参加型職場環境改善を実施しています。2020年度より、ポジティブメンタルヘルス活動を導入し、いきいき職場づくりを実施しています。集団分析の見方と対策について保健師の説明を録画し、管理職に配信し改善活動を推進しました。

〇新入社員全員面談
保健師の個別全員面談を実施しています。仕事をする上での健康管理や不調の時に気軽に保健師へ相談できるように関係づくりをしています。

健康増進活動

〇生活習慣病対策
全社員対象に保健師によるオンデマンド教育を実施しました。
教育内容:栄養、運動、血圧、睡眠
581名受講(受講率45%)
2021年度も継続してセルフケア教育の受講を推進します。

〇東京本社勤務の女性従業員に対して、女性の健康管理についてオンデマンド教育を実施しました。2021年度は全社展開を予定しています。

〇運動推進活動
新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛やテレワークによる体調不調の改善、防止のため、オリジナルのストレッチ動画を作成し、社内ポータルサイトでの公開、安全衛生教育への導入を行いました。

〇健康保険組合とのコラボヘルス
健康保険組合との協働で禁煙支援「スワンスクール」やマイHealthウェブを活用したウォーキングイベントにより、健康づくり推進を実施しました。また、健康保険組合の保健事業として、定期健康診断対象者に婦人科、胃がん、大腸がん検診を実施しており、がんの早期発見治療を推進しています。

〇ヘルスリテラシーの向上
月に一度 保健師によるセルフケア情報を発行し、全社員へ周知しています。また、産業医の衛生講話を社内WEBサイトで全社員向けに公開しています。
全国労働衛生週間には、保健師の新型コロナウイルス対策についての衛生講話動画を配信し、正しい知識に基づく行動を推進しました。

<定期健康診断 有所見率>

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社外からの評価

全国THP(Total Health promotion Plan:心とからだの健康づくり)推進協議会「優良賞」を受賞いたしました。
これは、健康づくり活動を10年以上継続し、その水準が優秀で他の模範であると認められた企業に贈られる賞です。
サンデングループは、全社員を対象とした健康測定会、運動推進、食習慣改善、禁煙支援、歯のケアなど包括的な健康づくり活動を、健康保険組合や自治体と連携しながら組織的に継続実施していること、さらに群馬THP協議会のウォーキングイベントの会場としてサンデンフォレストを提供するなど、地域の健康づくり推進への貢献が高く評価されました。

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社会貢献

〇地域貢献
・群馬県ゼロ災害運動推進協議会 役員
・群馬THP推進協議会 役員
・伊勢崎労働基準協会 役員
・伊勢崎市自殺対策推進委員

〇学会発表
第30回日本産業衛生学会全国協議会 シンポジウム発表

〇雑誌・テキスト掲載
公衆衛生看護学テキスト 第4巻 公衆衛生看護活動II 2021年版 学校保健・産業保健(共著)

〇看護大学保健師教育
・学生実習の受入れ(2校60名)
・看護大学非常勤講師(1校)

SDC安全衛生管理体制 図

各事業会社における安全衛生における課題に対する方針、方策の活動展開を円滑に推進するため、各事業会社のマネジメントにもとづく安全衛生管理体制に変更しました。

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2020年度労働災害状況

日本国内におけるサンデングループの労働災害の発生率(度数率)は経年で低減しており、全国製造業平均を下回る水準にあります。普遍の目標である「労働災害ゼロ」を目指してさらに活動を推進していきます。

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