ニュースリリース

2019

次世代経営人材育成・地域経済の振興発展 第5期 ビジネススクールの成果発表会・修了式を開催
2019年03月11日

 サンデンホールディングス株式会社は、2019年3月9日(土)に、早稲田大学との連携による、次世代を担う経営人材を育てる「早稲田大学ビジネススクール連携 地域活性化人材育成プログラム イノベーション創出講座」の成果発表会・修了式を伊勢崎プリオパレスにて開催しました。第5期目となる2018年度は、昨年11月23日(土)に開講し、伊勢崎市、前橋市、高崎市、太田市、埼玉県本庄市内の企業の幹部社員、幹部候補社員など22名が参加しました。


 本プログラムは、事業経営に必要な基礎知識(新規事業創出・経営学・ファイナンス・組織マネジメント等)の習得の機会を提供することにより、将来の新事業をリードする人材を育成し、地域経済の振興・発展に寄与することを目的としていま す。早稲田大学ビジネススクールの現役講師陣による講義やケーススタディに加え、「地域活性化のための新規事業」をテーマにした実践形式のグループワークを重ねて参りました。延べ7回にわたって行われた本プログラムは、3月9日に最終日を迎え、受講参加企業の経営者も出席のもと、4つのグループワークの成果発表会および修了式をもって終了しました。


 受講生からは、「他社の方々とのディスカッションにより様々な視点での意見を吸収することができ、社内の研修では得られない体験ができた」「県内の同世代の方々とのネットワークは、今後の財産になる」「ゼロベースでの新規ビジネスプランの企画は苦労したが、活動を重ねるごとにグループに一体感が生まれていき楽しく活動できた」等の感想が寄せられました。


 当社は、今後も行政や商工団体、教育機関、企業等の垣根を越えて、地域社会との連携を一層強化して、次世代を担う経営人材を育てて参ります。