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2019

スーパーマーケット・トレードショー2019に出展 「ITのチカラで、流通のあらゆるシーンを快適に」
2019年02月08日

< サンデン ブースイメージ >

サンデン・リテールシステム株式会社(東京本社:千代田区 代表取締役社長:森 益哉、以下サンデンRS)は、2月13日(水)から15日(金)まで幕張メッセで開催される日本最大級の食品産業展示会「スーパーマーケット・トレードショー2019」に出展します。(サンデンブース:ホール6 小間番号:6-213)


サンデンRSは、「ITのチカラで、流通のあらゆるシーンを快適に」をテーマに、最新のIT技術を活用したサプライチェーンマネジメント(SCM)を提案します。


「食の安全・安心」が叫ばれる今日この頃、生産・加工・貯蔵・運搬・販売の各工程において、温度及び機器の管理の重要性は高まっています。IT技術の進歩は、遠隔にいながら機器の温度、状態を監視し、より速くしかも低価格(ローコスト)の管理体制を実現します。また、近年の流通業界における人手不足は深刻であり「省人化」が強く望まれることを背景に、機器のメンテナンスフリー化やキャッシュレス技術を活用した無人の店舗、物販機器に注目が集まっています。


今回のスーパーマーケット・トレードショー2019では、サンデンRSが考える流通の未来を提案します。
会場には専用のアプリを配信し、ブース内の紹介をスマートフォンで見ながら展示を見ることができます。
サンデンRSが考える未来の姿を、来場者の方々にわかりやすく伝えるために、ステージや体験ツアーも実施します。

ブース内を「物流ソリューション」、「未来の店舗」、「次世代自販機」 「美味しさの追求」の4つのゾーンに分け、説明を行います。









1.物流ソリューションゾーン
温度、位置情報の遠隔監視、さらにカギの開閉も遠隔で可能なコールドロールボックスをご提案致します。
また、新鮮な魚を生のまま輸送・保存を可能にする製氷機”sea snow(シースノー)”や長期間高鮮度保持を可能にする冷凍車など、IT を駆使した「安心、安全」を運ぶ新たな物流システムの展示を行います。







2.未来の店舗ゾーン
昨今の人手不足の解消手段として、店舗の無人化が広まりつつあります。
サンデンRS ブースにおきましても、お客様のニーズに合わせた3つの無人店舗をご提案致します。生体認証による決済や、手に取った商品を自動検知する未来型店舗の体験ができるコーナーを用意しています。







3.次世代自販機ゾーン
あらゆる商品、ロケーション、オペレーションに対応した、“マルチ・モジュール・ベンダー(MMV)”を展示します。自販機と、生体認証やアプリによる EC サイト決済を融合させたオフィス空間における自販機の新しい形の展示を行います。







4. 美味しさの追求ゾーン
過冷却による新しい食感を楽しめる”ルミリンナβ”、保管時の酸化防止機能を搭載したワインセーバー”WHYNOT”、日本酒の一升瓶に対応したモデル ”WHYNOT type S”を展示します。
café コーナーではコーヒーマシン“CrystaⅡ”とミルクユニットを使った実演を行います。




これからもサンデンRS は、「安心・安全」「省人化」「廃棄ロス」の問題解決に取り組むとともに、新たな業態・サービスの提案を積極的に行い、便利で快適な流通システムを作り上げていきます。


<展示会概要>

名称:スーパーマーケット・トレードショー2019 

http://www.smts.jp/

会期:2019年2月13日(水)~15日(金) 10:00~17:00 ※最終日は16:00まで

会場:幕張メッセ 全館

サンデンブース:ホール6 小間番号6-213