ニュースリリース

2018

伊勢崎市内の小中学生を対象に「伊勢崎市ものづくり体験『MONOLABO』」を開催
2018年08月03日

 サンデンホールディングス株式会社は、7月28日(土)、「伊勢崎市ものづくり体験『MONOLABO』」を伊勢崎市赤石楽舎にて開催し、市内の小中学生20名が参加しました。
 「MONOLABO」では、参加者たちがパソコン用のキーボードを分解し、キーボードが様々な部品で構成されていることやキートップが動く仕組みを学んだ後、分解した部品と用意した廃棄物を利用してオリジナルの動物を制作しました。不要になった物をゴミとして捨てるのではなく、違う使い方ができないかを考えてもらうことで、参加者にものづくりの楽しさとリサイクルの大切さ、アップサイクルの可能性を体験してもらいました。

 用意した廃棄物は、当社グループ事業所の冷凍・冷蔵ショーケースの製造過程で出た断熱材の端材や耐久試験等の過程で出た熱交換器の部品等です。その他、廃棄物の処理事業・3R事業を行っている株式会社ナカダイがプラスチック部品等を提供しました。

 参加した子どもたちからは「いろいろな部品があって、楽しかった。またやってみたい。」「自分の作品がすごくかっこよくできた。今度はロボットを作りたい。」低学年の保護者たちからは、「家ではやってはいけないと注意する分解を自由にやらせることができて、子どもは貴重な体験をさせてもらった」「来年も是非実施して欲しい。また子どもと参加したい」等の感想が寄せられました。

 当社グループは今後も地域社会との連携を一層強化し、様々な人材育成プログラムを企画して取り組んでまいります。


【当日のワークショップ風景】