ニュースリリース

2018

サンデンフォレスト・赤城事業所 工場探検デイ♪に親子119人が参加
2018年07月24日

 サンデンホールディングス株式会社は、創立75周年イベントの一環として7月16日に「サンデンフォレスト・赤城事業所 工場探検デイ♪」を開催しました。36組119人の親子(大人59人、子ども60人)が自動販売機や冷凍・冷蔵ショーケースを生産する工場を見学したほか敷地内に整備された森を探索しました。

 当社は、2002年、群馬県赤城山南麓に「環境と産業の矛盾なき共存」をコンセプトとした「サンデンフォレスト・赤城事業所」を建設しました。民間初かつ最大規模の近自然工法を導入して、自然の連続性を大切にし、植物、動物の生息環境の維持・向上を目指しています。

森の中でクワガタやカブトムシの捕り方を方の説明を聞く子どもたち


 参加した子どもたちは、森の中でクワガタやカブトムシを見つけたり、イノシシや鹿が木の幹に傷付けた跡を探したりと、自然との触れ合いを楽しんでいました。 また、普段は見ることが出来ない自動販売機内のコラム(飲みものが入っている収納ラック)やユニット(飲みものを冷やしたり温めたりする冷却加温装置)を触りながら自動販売機の仕組みや当社製品の環境への取り組みについて学びました。


実際に自動販売機のユニットを触って冷やす・温める仕組みを勉強


 参加した方からは、「このプログラムを毎年開催してほしい」「普段見られないことを体験できた」「工場や森のよさを知ることができた」「森の中の様々な自然のことを教わることができた」などの感想が寄せられました。

 当社は、これからも次世代を担う子供たちに向けた地域貢献活動に取り組んでいくとともに、モノづくりのおもしろさを伝えるプログラムを提供してまいります。