ニュースリリース

2015

サンデンHD 高校生対象ビジネススクールを開始
2015年08月07日

サンデンホールディングス株式会社は、地域社会の成長の原動力となる次世代人材育成を支援するため、伊勢崎市・伊勢崎市教育委員会が主催する「ビジネス体験事業」を受託し、伊勢崎市内の高校生を対象とした「地域活性化人材育成プログラム 高校生対象ビジネススクール」を開始しました。


当社は、昨年、早稲田大学ビジネススクールと連携し、地域活性化の原動力となる次世代経営人材の育成を目的としたビジネススクールを、創業の地である群馬県伊勢崎市寿町のサンデングローバルセンターにて開講いたしました。今回は高校生の段階から起業家精神やビジネスに関する基礎に触れる機会を与え、ビジネスの枠組みを理解できる人材を育成することを目的としたもので、地域社会が連携・協力して、育成の場を提供して行くものです。


カリキュラムには、高崎経済大学の他、群馬県内の企業や団体からの講師陣による座学に加えて、サンデンフォレスト・赤城事業所や上毛新聞社印刷センターの見学会などを予定しております。 また、グループワークも予定しており、新商品提案や新事業の創出というテーマでアイデアを出し合い、まとめて行くというプロセスを通して、ビジネスを考える機会として行きます。


今回、受講する高校生は、四ツ葉学園中等教育学校、伊勢崎工業高校、伊勢崎興陽高校、伊勢崎商業高校の学生15名で、8月7日(金)サンデンコミュニケーションプラザにて第1回目の講義を開催しました。今後、10月17日までの全6回コースで、当社のグローバルセンターや高崎経済大学等で実施する予定です。


地域が更なる成長を続けるためには、それをリードする人材の育成が社会的課題であると言われています。今後も創業の地を中心に地域社会との連携を一層強化し、行政や企業、大学や団体等が協力・連携して、産業の成長・発展そしてその原動力である人材の育成に継続して取り組んでまいります。