社員 人財

挑戦と改革の企業文化を基本として、人間性尊重の精神に溢れた

自由闊達な組織文化を築き、社員とともに成長していきます

「企業は人なり」の理念を実践

「人と組織のチームワークこそ会社繁栄の礎」。企業創業の精神として脈々と受け継がれる基本思想のもと、社員が意欲に満ち、グローバルに活躍できる会社を目指しています。 

現在、22カ国・地域 48拠点で事業を展開しており、今後の成長もグローバル市場にあると考えています。世界中のお客様に満足していただく事業活動をするためにも人権を尊重し、多様な価値観を持つ社員たちが、いきいきと能力を発揮できる職場環境づくりに注力しています。

基本的な考え方

グローバルな事業活動を行っているサンデングループでは、人権の尊重が重要な社会的責任であるとの認識に立ち、国連「国際人権章典」(世界人権宣言および国際人権規約)、国際労働機関(ILO)「労働における基本原則および権利に関する宣言」、「国連グローバル・コンパクトの10原則」などを尊重し、人権や労働に関して取り組んでいます。

そして、この活動を通じ、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献していきます。

1.あらゆる差別の排除
人権を尊重し、人種、信条、宗教、性別、性的指向・性自認、国籍、年齢、出身、心身の障害、病気、社会的身分等を理由とする差別を行いません。
2.ハラスメントの排除
⼈権を尊重し、個⼈の尊厳を傷つける各種ハラスメント(嫌がらせ、誹謗、中傷等)をはじめ、虐待、体罰、抑圧など、過酷で⾮⼈道的な扱いを行いません。

3.強制労働・児童労働の禁止
強制労働・児童労働等の非人道的な雇用を行いません。また、非人道的な雇用を行う企業とは取引をしません。

4.結社の自由
国際条約や各国・地域の法令に基づき定められた労働者の権利(団体交渉権や結社の自由を含む)を尊重します。

5.プライバシー保護
各国・地域の法令やプライバシーポリシーを順守し、情報の利用目的を明確化し、適切に取得、利用、管理、保護を実施します。

6.労働条件
各国・地域の法令に従い、国際的に認められている基準に基づいて、労働時間・休日・休暇・賃金等に関する労働条件を適切に遵守します。

人財教育の考え方

サンデン株式会社および5事業会社は、「人づくり」こそ会社の将来を左右する最大の経営課題と認識し、「人間力」を原点に「技術力」を兼ね備えた人財を育成するという基本精神を基盤に社員教育を実施しています。

「人間力」:会社の発展を推し進める力
      ⇒リーダーシップ、強い精神、情熱など
「技術力」:効率的に仕事を進める手法
       ⇒TQC、マーケティング、戦略など

人財育成の仕組み

階層別研修:各階層で必要な知識・スキルの修得
選抜研修  :将来の幹部育成、選抜対象の研修
専門教育  :各部門で実施する専門的な技術教育
自己啓発  :社員の自己啓発を支援する取り組み

各教育研修は、「リーダーシップ教育」を軸に、「企業理念」や「ビジネススキル」「マネジメントスキル」等のプログラムで構成し、若年層から一貫して実施しています。
また、研修間では高い学習効果を得られるよう、各階層・役職毎に求められる「役割・責任」や「知識・スキル」を可視化し、社員に提示しています。
また、自己啓発や資格取得等による自己の能力向上が図れるよう、2019年1月に短時間勤務制度を拡充し、教育・教習施設への通学等での制度適用が可能になりました。

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2020年度計画と実績
【階層別研修受講者数】(受講率とは、受講者数/受講対象者数)

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【選抜研修】
 講師養成研修:中止

【キヤリア研修受講者数】(受講率とは受講者数/全従業員)

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※キャリア研修は、新入社員研修、入社3年目研修にて毎年継続的に実施しております。

【業績/キャリア開発評価実施者割合】(実施者数/対象者)

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今後の取り組み
既存の教育研修を継続的に実施すると共に、将来の経営人材の育成に向けた新たな教育体系の構築を図ります。

ダイバーシティへの取り組み

グローバルで変化するビジネス環境の中では、ダイバーシティを推進し、「多様な価値観を尊重して受け入れ、違いを積極的に活かす」ことが重要であるという考えをもっています。 そのため、創業の精神「知を以て開き 和を以て豊に」に基づき、誰もがさらに活躍できるよう働きやすい環境整備を推進しています。
これは企業理念にある、あらゆる人の尊厳と基本的人権を尊重する企業文化を築き、多様な価値観から生まれる様々な「知」を結集し、「和」を以て成長につなげ、「誰もが輝く会社」を目指すことが目的です。

女性の活躍推進

女性がさらに活躍するために社内の課題を以下と捉え、サンデン株式会社では、目標と行動計画を策定しており、厚労省の女性活躍推進データベースにて公表しております。
1.女性管理職候補者の増大
2.女性社員比率の向上
3.リーダー人財の育成強化
4.生産性を高める働き方の整備

サンデン株式会社
・目標 
 1.女性管理職数を2014年時点に対し、2030年に5倍にする。
 2.新卒・キャリア採用の女性採用を強化する。
 3.リーダー人財の育成強化と、生産性を高める働き方の整備を実施する。

・行動計画
■モチベーション向上・教育
1.管理職への教育・啓蒙活動によるダイバーシティ意識の向上
2.キャリア形成のため、教育や上司による支援の強化
3.教育やロールモデルの見える化による管理職昇格への意識の向上
■新卒女性採用
1.学生へのPR活動や社内説明会の実施、外部採用イベントへの参加。
2.職場改善を行い、働きやすい環境の整備を実施。
■リーダー人財の育成と生産性向上
1.階層別教育実施による能力の向上。
2.業務効率化の実施
3.柔軟な働き方の整備
4.育児や介護を支援するしくみの構築

・実施内容
1.若手へのキャリアプラン研修の実施
2.学生向け採用イベントの強化
3.管理職研修・階層別研修の実施
4.働き方改革(テレワーク・柔軟な短時間勤務制度導入)

・一般事業主行動計画
 サンデングループ 行動計画
  期間:2020年4月1日~2025年3月31日まで

主な仕事と家庭との両立支援制度

1.育児/介護休業制度
 (1)育児:子が1歳6カ月まで。
      保育園が確保できない場合は2歳まで
 

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 (2)介護:最長1年
2.育児/介護勤務制度 (短時間勤務)
※2020年より育児勤務の対象は子が小学6年生までに拡大、取得回数も無制限になりました。
3.看護休暇
1年に5日、2人以上の場合は10日まで失効有給休暇を利用可能
4.キャリアカムバック制度
妊娠・出産・介護・配偶者の転勤による転居・結婚による転居を理由に退職した社員の再雇用制度
5.育児サービス支援制度
指定のファミリーサポートセンターを利用した場合の費用を支援。1回の利用で支払った額の5割(上限5,000円)を限度に、年間12回まで利用可能
6.時間単位年次有給休暇制度
当該年度5日を限度に時間単位で有給休暇を取得できる制度
7.リフレッシュ休暇制度
有給休暇取得促進として、記念日休暇3日(自分や家族の記念日に対し休暇を取得)、連続年休2日(連続2日の有給取得)の計画的取得を推進
8.リカレント休暇制度
30歳、40歳、50歳、55歳、60歳という人生の節目に、6日の休暇(特別休暇3日+個人の有給休暇3日)を取得することで、休養と心身のリフレッシュを図る休暇。前後の土日をあわせると最長10日の休暇が可能
9.テレワーク勤務制度
在宅で働くことによって、通勤にかかる時間の削減と連続勤務の緩和で生活にゆとりを創出し、育児・介護・看護等の充実や他の諸事情の解消につなげるための制度 
10.自己啓発・ボランティア勤務制度
資格や知識の取得のための就学、通学の自己啓発や、ボランティア活動への参加のための短時間勤務制度
11.カフェテリアプラン
社員の将来にわたる生活の安心と豊かさの追求、個人と組織の成長支援を福利厚生方針とし、カフェテリアプランを導入しています。育児や介護にかかわるサービス利用補助、休暇を取得できるメニュー等、両立支援のためのメニューを用意しています。

障がい者雇用

障害者の方が安心して働ける環境を作る為に、企業内ジョブコーチ2名、障害者職業生活相談4名で障害者の仕事上での問題を対応しています。また、生活面の問題は地域の「障害者就業・生活支援センター」と連携し、面談及び家庭訪問等で安定して働ける環境作りに努力しています。
結果として2021年3月末時点の障害者雇用率はサンデングループ全体で3.53%あり、法定雇用率2.3%を順守しています。

女性管理職

2021年3月末時点で管理職17名(グループ計)です。
2020年度は階層別教育の中でリーダーシップ教育を実施し、次世代リーダーの育成を強化しました。
女性のみならず、誰もが意欲的に働ける環境の整備や柔軟な働き方の整備を実施していきます。

外国人の積極的な登用

グローバル事業の展開をさらに加速させるのに伴い、人財の育成と登用をグローバルに行うことを重要な施策の1つに位置付けています。
人事部門では主要現地法人の人事担当者と定期的にミーティングを実施し、グローバルサンデングループの人財登用と活性化のため、人事課題の共有、活性化施策について話し合っています。
また、新卒の採用においても毎年外国人を採用しており、2018年度は5名、2019年度は2名、2020年度は3名の入社がありました。

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※2018年まではサンデン・リテールシステムを含む
※部長職以上は部長職以上執行役員未満
  管理職は部長職以上執行役員未満を含む

これまでの取り組み


●平成27(2015)年度からの継続施策
・新卒採用強化に向けた会社説明会の実施
・人事採用担当者女子大個別訪問
・女性社員との交流会や女子学生向け事業所見学ツアーの実施
・講演等による社外PR活動
・外部の教育・トレーニングの機会を積極的に提供

●平成28(2016)年度~
・ダイバーシティ経営を目指した職場改善と職域の拡大
・理工系女子学生の採用強化
・女子学生向けイベント等実施よるPR活動強化
・女性社員職場ヒアリング開始

●平成29(2017)年度~
・階層別研修におけるリーダー教育の強化
・他社の女性社員との意見交換会
・育児中女性社員の意見交換会実施

●平成30(2018)年度~
・働き方改革によるテレワーク勤務制度導入
・通院や健康不全、自己啓発・ボランティア参加による
短時間勤務制度の導入

●令和元年(2019)年度~
・育児勤務の対象を小学6年生に延長、取得回数も無制限とすることで柔軟な働き方の拡大を実施

●令和2年(2020)年度~
(1)管理職のダイバーシティ意識向上
 女性活躍推進や次世代育成の目標や行動計画を社内に展開。
(2)キャリア形成支援
 社員のキャリアアップのため、階層別研修を実施。そのプログラムの中で、充実した人生設計ができるようキャリアだけでなく、ライフも合わせて設計できる「ライフ・キャリアプラン研修」を実施しています。また、上司と部下でキャリアや育成プランを作成できるようツールも用意しています。
(3)管理職登用への意識向上
 階層別研修の中でリーダーシップ能力養成のプログラムを実施、管理職に向けての意識向上を図っています。
(4)女性社員比率の向上
 女性社員比率を向上させるために、新卒向け会社説明会の中で女性社員に直接話が聞ける時間を設けています。その中で働くことと育児の両立やキャリアアップについての具体的な話を聞いて入社後の働く姿のイメージを描けるようにしています。
(5)生産性を高める働き方の整備
 社員全員が意欲的に仕事に取り組むために、役割責任による報酬制度の導入や、柔軟な働き方の整備に取り組んでいます。
・リカレント休暇の対象と日数を拡大
・テレワーク勤務手当の導入と対象・日数の拡大


上記のようなワーク・ライフ・バランスを考慮した育児・介護休業制度の整備や職場における女性の活躍推進、また働きやすい職場環境づくりなどの取り組みが認められ、群馬県いきいきGカンパニーのゴールド認証をいただいています。


健全な労使関係の構築

サンデングループは、労働組合との相互理解により労使一体となって課題の解決を図るべく、平成元年より労使協議制を導入しています。労使協議では、労働環境や生産性の向上に向けた建設的な議論を行っており、健全な労使関係を継続しています。
JAMサンデン労働組合の組合員数は2021年3月末現在で1,050人となっています。